気づけば9月。
夏の休みはリゾート地へ出かけた方も多くいらっしゃることと思います。
休暇で過ごす心休まる時間は、つまりリゾートを味わえる貴重なものです。
それでも最近は、旅先でもスマートフォンを手にしている方を多く見かけます。
しかし、休暇中でも継続してスマートフォンと向き合っていると、旅の記憶が残らないという、米大学と民泊サイトによる共同調査の結果が出ているそうです。
せっかくの旅行。
非日常の体験は記憶に残しておきたいもの。
そんな旅の記憶はどのように残せば良いのか。KAJA的リゾートな旅の記憶の残し方とは??
1.まずは、しっかり自分の目でみて、耳で聞いて、自分の頭に残しておくことが、大事です。
カメラやスマートフォンに頼りすぎない。
写真や動画は簡単だけど、撮ることに夢中になってしまっては、せっかくの景色が楽しめません。
現地の人に話しかけて、目だけではなくて、耳からも情報を得るのもおすすめです。
2.お土産を買う。
これも旅の思い出になりえます。
形に残るものであれば、その記憶を思い出させるトリガー的な役割に。
旅先でお金を使うことは、観光発展に寄与する気持ちで、悪い気はしません(と思いたい…)
3.旅先の体験を語る。
これは帰ってきてから、一緒に旅をした人と思い出を語るのはもちろん、友人や家族に自分が体験した旅をとことん話すこと。
すでに行ったことのある人と分かち合ったり、行きたいなと思っている人へ新しい情報を教えてあげたり。
そこから広がるものも大きいはずです。
旅の楽しみ方は、個人個人違っていて良いと思いますが、特にリゾート地で過ごす休暇には、スマホに頼らずスイッチオフする時間を作るのがおすすめです。
見て、聞いて、買って、話せば、より記憶に残る旅の思い出が育っていきます。
KAJAのスタッフも先月に3人ほど、インドネシアへ出張に行きました。
写真もたくさん撮ってきてくれたし、出張レポートも書いてくれました。
仕事なので休暇とは違う旅ですが、スイッチオフする時間も少しはあったんじゃないかと思います。
それどころじゃなかったよ、なんて言われそうですが、、、
リゾートを掲げて、こんなコラムをお届けしているKAJAなのに、それではちょっと矛盾してしまいますね、、
皆さんの今年の夏には、どんな旅の記憶が残っていますか。