オールドチークダイニングテーブル
OLD TEAK Dining Table

銘木チーク材にこだわって製作
KAJAでは創業当初よりチーク材の家具を取り扱い、その強靭さ、力強い木目の表情を生かした家具作りを行ってきました。もっと安価な材にチャレンジしたこともありますが、やはりチーク材から出る高級感と重厚さには叶いません。チーク材の特徴である優れた耐水性、高い耐久性、そして経年変化する木肌の美しさ。これらをダイレクトに感じていただけるのがダイニングテーブルです。

無垢材の経年変化を楽しむ
チークの無垢材。無垢材とは、簡単に言えば、丸太から切り出したそのままの板のこと。無垢材より安価な突板(つきいた)は、薄く削いだ天然木を合板などに貼り付けるため、深い傷がつくと表面が剥がれてしまったり、下地が見えてしまいます。無垢材は木そのものなので、たとえ傷がついてしまっても、表面が剥がれることはなく、削ることで修復が可能です。また使い込むうちに傷が天板に馴染んでしまうこともあり、家族の成長を共に刻むことができるのです。

時代に流されないダイニングテーブルを
KAJAのダイニングテーブルは極力シンプルな構造です。重厚感ある50mm厚めの天板と、それを支える安定感のある脚。天板と脚は組み立て式ですが、重量があるので、組み立ては簡単とは言えません。それでも、流行にとらわれず、幅広い年代から愛されるダイニングテーブルでありたいと考え、その場の手軽さより長年使うことのできる家具としてのデザインを重視した結果です。
Product
Story

枯渇していくチーク材を古民家から再利用
南洋を代表するチーク材は、年々減少傾向にあり市場価格は高価です。そんな中、インドネシアでの買い付け中に解体される古民家を見る機会が訪れました。インドネシアでは地域によって異なる柄のレリーフが根付いており、家屋の壁面や梁に装飾として用いられています。最初はそんな美しいレリーフが比較的きれいなまま破棄されるのが惜しく、そのまま装飾用のウッドレリーフとして仕入れるため、その解体された古民家を丸ごと買い取り、使えるものは全て再利用しようとしたのが始まりです。そこからオールドチークのダイニングテーブルが作られました。

一生もののダイニングテーブルへ
今では古民家はじめチーク材の再利用を行う専門メーカーから古材を買い付け、製作をしています。
もともと強靭なチーク材は、年月が経つほどに木の中の含水率が落ち、ますます硬く変形しにくくなります。チーク材は、時間をかけた分だけ強さが増す木材です。オールドチークのダイニングテーブルはその強さと耐久性から、まさに一生ものと言える家具になるのです。
Case

戸建てのフルリノベーションに
アジアンスタイルでまとめられたダイニングスペースに「CHISTA/オールドチーク ダイニングテーブル (4本脚)」をお選びいただきました。

セカンドハウスのマンションに
「CHISTA/オールドチーク ダイニングテーブル (2本脚)」を爽やかなラタンのチェアと合わせて、リゾート感あふれるコーディネートに仕上がりました。

新居のインテリアに
お客様のライフスタイルに合わせたサイズにて「CHISTA/オールドチーク ダイニングテーブル (4本脚)」をご提案いたしました。