前回の桜に対抗して今回は夜桜をどうぞ!笑
最近、もっぱら新デザインのバナナリーフソファをFACEBOOKやブログで取り上げていましたが、
実は他にも新しくなったソファがあるって知っていましたか?!
こちらが新モデル、「LEGACY(レガシー) SOFA」
以前、販売していた「MORIS(モリス) SOFA」の後継モデルとなります。
“LEGACY”(レガシー)には「受け継ぐ」という意味があり、
MORIS SOFAのデザイン性を受け継いだソファです。
KAJAっていうと「アジアンテイスト」「リゾート」の印象が強いと思いますが、
中にはこういったスタイリッシュで、モダンな印象の家具もあります。
そんな、一風KAJAっぽくないけどKAJAでしか出会えないソファについて全6話にわたってご紹介します!!!
(Vol.1とかVol.2とかやってみたかったし・・・!笑)
ということで、毎週水曜日に新ソファ開発にメインで携わってもらった
吉祥寺店の高部に、根掘り葉掘りインタビューしていきたいと思います!
今回は例外ということで日曜ですが!笑
まずは・・・!開発ストーリーを教えてもらいましょう。
中村:私もいきなりあのソファが新しくなるって聞いて驚きだったんですけど、
レガシーが生まれるきっかけって何だったんですか?
高部:旧タイプのモリスソファって、ヨーロッパのデザイナーさんにデザインしてもらったから
規格も日本の住宅事情に合わせにくいところがあったんだよね。サイズとか座り心地とか。
中村:確かに!デザインはすごく都会的で今までにないリゾートインテリアって感じでした!
そして他のソファより大きかったですよね。
高部:そうそう!だからこれからも継続して生産を続けるか、どうか?って話になって、
モリスソファの存続が危うくなったわけ。
中村:へえ~、でも寂しいですもんね、慣れ親しんできた家具がなくなっちゃうのって。。
高部:そうだね、特に僕はモリスソファと出会ったおかげで
KAJAに入社を決意したエピソードがあるくらい思い入れあったからね。
だからデザイン性は受け継ぐけど、もっと多くのお客様に喜んでもらえるようなソファに改良したくて、
レガシーの開発に踏み切ったんだよ!
中村:なんかそういう背景を聞くと愛着というか、親しみが湧きますね!
というわけで、日本の住宅事情やお客様のご意見も反映した
開発者の想いが詰まったレガシーソファ。
気になる家具の開発ストーリーを知るっていうのも、
家具との出会いには大事かもしれないですね。
なんだか私も気になってきたので
次回はこだわりのデザインと、素材について教えてもらおうと思います。
乞うご期待!!
吉祥寺店:中村