心落ち着く白を基調とした爽やかなリゾート空間【民泊コーディネート】 | KAJA
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心落ち着く白を基調とした爽やかなリゾート空間【民泊コーディネート】

今回ご紹介させていただくのは、インバウンド向けで営業される民泊コーディネートの事例です。壁や床などが全て白を基調とした空間でしたので、素材を生かしたアイテムと ブルーをアクセントカラーに、旅行者の方がリラックスできるようなリゾート空間に仕上がりました。



玄関入ってすぐの正面には、海をモチーフにしたレジンアートがお出迎え。リビングのメインスペースには、当店でも一番人気のオミ2人掛けソファを合わせました。




夜はこのような感じです。ラタンランプの陰影がとても綺麗で、お昼の爽やかなイメージから落ち着いたリラックスした空間が生まれます。





縦に長い間取りでしたので、ダイニングセットは3名用の小ぶりなものを設置しました。ベンチとサイドテーブルも設置し宿泊される人数に合わせてご利用いただけるようにしました。



食器は、タイのセラドン焼きで統一し、カトラリーやランチョンマット、グラス。細かいキッチンアイテムまでご提案が可能です。




ゲスト様用のコーヒーやティーパックを収納するキャニスター。細かい物も収納することで、綺麗に見えます。




リビング以外にも寝室が3部屋。鍵や照明の柔らかい素材感を目立たせたかったので、壁紙も主張しすぎない3色をチョイス。



リビングすぐ隣のお部屋には、淡黄蘗(うすきはだ)カラーのクロスを一面に。壁紙に合うような、ブラウンの小物を合わせてコーディネートしてみました。



どの部屋のドレッサー上にも本物の天然石を使用した、ティッシュボックス、トレー、アクセサリースタンドを設置しています。





主寝室の壁紙は、ミルクティーカラーに。クッションや壁かけのインテリアも、色が少なめに落ち着いた空間を演出。テーマが違くても、お部屋に統一感は持たせたかったので、どの部屋にもチーク材で作られたミラーとドレッサーを合わせました。




最後の寝室は、インディゴブルーの壁紙を選びました。日中は、ブルーとホワイトの爽やかな印象ですが、夜になると雰囲気が変わります。





お客様の声
今回KAJAさんに墨田区の民泊のインテリアコーディネートを依頼させていただいた経緯は、KAJAさんの経営母体の会社様が運営されている、こども食堂「おひさまキッチン」を微力ながら支援させていただきたいという思いからになります。 正直申し上げますと、ご依頼時はおひさまキッチンの支援を最優先に考えていたことから、インテリアコーディネートの質や取り扱い製品に関しては、それほど関心がありませんでした。そもそもKAJAさんがリゾートファーニチャーを中心に扱っていることも吉祥寺の店舗を訪問するまで知りませんでした(笑)

しかし、初めて店舗に行き、飾ってあった家具類や装飾品、電灯類、kumi.andoさんのレジンアートなど、めちゃめちゃ素敵だったことから、宿の全てのコーディネートをKAJAさんにお願いすることを決めました。インテリアコーディネートを担当していただけることになった鍋谷さんは、民泊のインテリアコーディネートの経験は少ないとのことでしたが、テナント系のコーディネートを数多く手掛けられてきたことや、大変細やかで親切心をお持ちの方でしたので、全く不安なく全面的に信頼してお任せすることが出来ました。

仕上がったお部屋は、年間数百件もの民泊を撮影している民泊カメラマンから、今年撮影した民泊の中でも最上位クラスの仕上がりと言っていただいたり、著名な民泊コンサルからも思っていた何倍ものクオリティとご評価いただきました。 3月上旬に宿をオープン致しましたが、実際に高単価で順調に予約が入っていますし、実際にお泊りになられたゲスト様からも最高評価を連続でいただいています。通常、ゲスト様からの高レビューが貯まるまでは、高単価での予約は取りにくいはずですが、レビューに関係なくご予約いただけているのは、インテリアなど室内空間の秀逸さに他なりません。

今後高評価レビューがさらに積み上がれば、さらなる単価アップも狙えると楽しみにしています。

このようにお部屋に高評価をいただけている要因は、部屋のアクセントとしてリゾートファーニチャーを取り入れるのではなく、壁紙やカーテンも含めたて宿全体のコーディネートをプロにお願いしたからだと確信しています。次の民泊の出店も計画していますので、また鍋谷さんにお手伝いいただければ有り難く思います。

こども食堂が繋いでくれたこの縁には、感謝しかありません。




インテリアスタイリスト:鍋谷

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