法人向け実例 | KAJA|アジアン家具・インテリア
2025.04.11
心落ち着く白を基調とした爽やかなリゾート空間【民泊コーディネート】

今回ご紹介させていただくのは、インバウンド向けで営業される民泊コーディネートの事例です。壁や床などが全て白を基調とした空間でしたので、素材を生かしたアイテムと
ブルーをアクセントカラーに、旅行者の方がリラックスできるようなリゾート空間に仕上がりました。

玄関入ってすぐの正面には、海をモチーフにしたレジンアートがお出迎え。リビングのメインスペースには、当店でも一番人気のオミ2人掛けソファを合わせました。

夜はこのような感じです。ラタンランプの陰影がとても綺麗で、お昼の爽やかなイメージから落ち着いたリラックスした空間が生まれます。



縦に長い間取りでしたので、ダイニングセットは3名用の小ぶりなものを設置しました。ベンチとサイドテーブルも設置し宿泊される人数に合わせてご利用いただけるようにしました。

食器は、タイのセラドン焼きで統一し、カトラリーやランチョンマット、グラス。細かいキッチンアイテムまでご提案が可能です。

ゲスト様用のコーヒーやティーパックを収納するキャニスター。細かい物も収納することで、綺麗に見えます。


リビング以外にも寝室が3部屋。鍵や照明の柔らかい素材感を目立たせたかったので、壁紙も主張しすぎない3色をチョイス。

リビングすぐ隣のお部屋には、淡黄蘗(うすきはだ)カラーのクロスを一面に。壁紙に合うような、ブラウンの小物を合わせてコーディネートしてみました。

どの部屋のドレッサー上にも本物の天然石を使用した、ティッシュボックス、トレー、アクセサリースタンドを設置しています。


主寝室の壁紙は、ミルクティーカラーに。クッションや壁かけのインテリアも、色が少なめに落ち着いた空間を演出。テーマが違くても、お部屋に統一感は持たせたかったので、どの部屋にもチーク材で作られたミラーとドレッサーを合わせました。

最後の寝室は、インディゴブルーの壁紙を選びました。日中は、ブルーとホワイトの爽やかな印象ですが、夜になると雰囲気が変わります。


お客様の声

今回KAJAさんに墨田区の民泊のインテリアコーディネートを依頼させていただいた経緯は、KAJAさんの経営母体の会社様が運営されている、こども食堂「おひさまキッチン」を微力ながら支援させていただきたいという思いからになります。
正直申し上げますと、ご依頼時はおひさまキッチンの支援を最優先に考えていたことから、インテリアコーディネートの質や取り扱い製品に関しては、それほど関心がありませんでした。そもそもKAJAさんがリゾートファーニチャーを中心に扱っていることも吉祥寺の店舗を訪問するまで知りませんでした(笑)

しかし、初めて店舗に行き、飾ってあった家具類や装飾品、電灯類、kumi.andoさんのレジンアートなど、めちゃめちゃ素敵だったことから、宿の全てのコーディネートをKAJAさんにお願いすることを決めました。インテリアコーディネートを担当していただけることになった鍋谷さんは、民泊のインテリアコーディネートの経験は少ないとのことでしたが、テナント系のコーディネートを数多く手掛けられてきたことや、大変細やかで親切心をお持ちの方でしたので、全く不安なく全面的に信頼してお任せすることが出来ました。

仕上がったお部屋は、年間数百件もの民泊を撮影している民泊カメラマンから、今年撮影した民泊の中でも最上位クラスの仕上がりと言っていただいたり、著名な民泊コンサルからも思っていた何倍ものクオリティとご評価いただきました。
3月上旬に宿をオープン致しましたが、実際に高単価で順調に予約が入っていますし、実際にお泊りになられたゲスト様からも最高評価を連続でいただいています。通常、ゲスト様からの高レビューが貯まるまでは、高単価での予約は取りにくいはずですが、レビューに関係なくご予約いただけているのは、インテリアなど室内空間の秀逸さに他なりません。

今後高評価レビューがさらに積み上がれば、さらなる単価アップも狙えると楽しみにしています。

このようにお部屋に高評価をいただけている要因は、部屋のアクセントとしてリゾートファーニチャーを取り入れるのではなく、壁紙やカーテンも含めたて宿全体のコーディネートをプロにお願いしたからだと確信しています。次の民泊の出店も計画していますので、また鍋谷さんにお手伝いいただければ有り難く思います。

こども食堂が繋いでくれたこの縁には、感謝しかありません。


インテリアスタイリスト:鍋谷

(さらに…)

2018.10.07
アロマ&アジアンヒーリング「オリーブスパ 銀座店」

オリーブスパ銀座店のインテリアコーディネートを手掛けました。都心の一等地にある極上のリラックススパ施設ということで、上品さ・優雅さを押し出し、素材にこだわった上質なインテリアをオリジナルで取り揃えました。

2017.09.21
建築家と叶える極上の保養所 「阿蘇の雄大な景色を目の前に見る企業の保養施設」

阿蘇山を見渡す雄大な自然の中に建てられた、企業の保養施設。 前回もご一緒させていただいた、株式会社オンデザインパートナーズ様とのコラボレート。 空気が通る設計。 直線と曲線が美しく混じり合う。 自然や四季を楽しみながら、思い思いの場所で過ごす大切な時間。入り口には、バリの割門。 ここから安らぎのリゾート空間がはじまります。バリのアンティークをふんだんに使用した通路。 調度品はすべて、本物のアンティークを使用しバリの空間をよりいっそう本物に。5mある1枚板のスアール材を使用。 打ち合わせでも、ご家族でいらしても、使用目的を選ばずご使用いただけます。昼は正面に阿蘇山。寝転びながら楽しめます。 夜は心地よさを誘う丁度良い照明は、さすがの設計。 インテリアも設計段階から位置を決めているので、過ごしやすい導線が保てます。リビング〜ガゼボ(東屋)〜山頂までが一直線の設計。 こういった細かい設定とインテリアをプロ同士が話し合うことで実現できます。

計画地:熊本県
主要用途:研修施設
工事種別:新築
床面積:281.4.㎡
設計:株式会社オンデザインパートナーズ・鹿内健建築事務所
施工:株式会社 橋本建設
写真:鳥村鋼一
インテリアプランナー : KAJA 渡邊広美

お客様の声

株式会社オンデザインパートナーズ 西田司様・鹿内健建築事務所 鹿内健様に伺いました。

Q ) 建物のデザインのコンセプトをお聞かせください。
阿蘇山を見渡す田園風景の中に計画された、旅行関係の企業の研修施設です。クライアントからの要望は「社員にはゆったりと過ごして、リフレッシュしながら研修をしてもらいたい」「バリ島が好きなのでバリの素材・家具・小物を入れて欲しい」でした。このような要望を踏まえ我々が考えた事は、外部においては阿蘇の雄大な風景に溶け込みつつ、内部においては圧倒的な存在感のバリ_素材・家具・小物をおおらかに包み込む建築をつくる事でした。建築は大きな1つの建物としてではなく、小さな建物の集合が全体をつくる形としています。また都会にあるような四角い箱の建物でなく、壁・天井を兼ねた「斜め壁と床」の2つの構成要素で出来きる3角形の建物としています。これらにより外部では山並み・樹木・集落の風景に調和しつつ、内部においては天井高さのある空間が今後増える個性豊かなバリの調度品をおおらかに包み込んでいます。旅行という「体験を提供する」企業の施設として様々な体験をこの建物を通じて感じ取ってもらいたいと考え設計をしました。

Q ) 特にお気に入りの場所などございましたら教えてください。
敷地内に様々なキャラクターが異なる場所を設計したので、どれもお気に入りの場所ですが、阿蘇山を望みながら みんなで集まれるリビングスペースは特にお越しになった方々に評判です。 また外部に置かれたガゼボやダイニングの外のバーベキュースペースもお気に入りの場所です。

Q ) なぜKAJAをパートナーとしてお選び頂きましたか?
「バリの何が好きなのか?」はお客様によって異なります。 以前のプロジェクトでご一緒しておりました軽井沢の物件でもKAJAはお客様から丁寧にヒアリングをした上でご提案を頂き、 とても満足度の高い仕事となりました。 今回のプロジェクトでは建材、家具、小物全てにおいて「洗練しすぎない、良い意味で田舎風のバリ」をクライアントから要望されており、 バリの様々な素材を引き出す為にも建築はよい意味で「背景に徹する」事を意識しています。 そのようなコンセプトを初期段階から設計と共有し、話し合いをしながら提案をして頂くには、KAJAは最良のパートナーと考えておりました。

Q ) 実際のご感想、対応などをお聞かせください。
最終的な製品や素材の確認のために現地の職人の工房を訪問出来た事は非常に安心しました。 自然素材のために傷や反りなども生じるものですが、そのあたりに関しても提案前にクライアントに説明できるように 最大限の配慮を頂いている事も良かったです。 実際に今回のプロジェクトでは納品地が九州であった事から、通常とは異なるルートでの配送となりました。 様々な手配関係も含めすべてワンストップでKAJAが対応してくれた事は、設計としても大幅に負担軽減に繫がりました。 また初回納入でお客様から評判が良く、ありがたい事に家具・小物の追加がございました。 その節にも迅速かつ丁寧にご対応頂いた事もとても良かったです。

2017.09.17
海との一体化を目指した究極の別荘 「沖縄瀬底島の貸別荘、LECEB」

沖縄県北部の本部(もとぶ)半島にかかる瀬底大橋の先にある、人口800人程度の小さな島、瀬底島。
国内屈指のビーチの美しさが堪能できるこの土地に、貸別荘という新しいスタイルのホテル事業を展開する「LECEB」を全面プロデュース。
設計、施工は沖縄の紀建設様とコラボレートし、独特の直線的で無機質なデザインに、KAJAのマテリアルやリゾートのエッセンスを程よく取り入れました。
海と一体化したようなLDK、リゾートが感じられる非日常のバスルームなどのこだわりのインテリア。

PROJECT TEAM

計画地:沖縄県 瀬底島
主要用途:貸別荘
工事種別:新築
床面積:確認
設計・施工:紀建設
インテリアプランナー : KAJA 渡邊広美

2017.09.16
クリニック「中川動物病院」

KAJAの創り出す雰囲気が好きで、という理由でフルコーディネートのご依頼をいただいた動物病院。 担当の渡邊とは、KAJAオープン以来からのお付き合いという御依頼主。 動物病院っぽくないところがお気に入りで、患者様からも「ゆったりできる」と評判もよいとのこと。受付の横には、こちらに住む動物たちがライムストーンの壁画になってお出迎え。家具は、木の表情がよくわかる古材の家具をセレクトしました。スタッフ皆様と猫ちゃんにも明るい笑顔をいただきました。クリニックということで、くどくならないようにシンプルに全体をまとめています。 トイレの中も、アガベスク模様のタイルや、アンティークのレリーフを配置しグレードアップ。 外観では、アメリカからの古材を取り入れ、院内で待っている犬君のための低い窓、”犬窓”を配置しました。 「アジアンリゾートの雰囲気を求めている方には間違いありません」とのお墨付きのうれしいお声もいただきました。

プランナー:KAJA 渡邊広美

2017.09.15
癒しのバリマッサージ 「スイートピア」

関東地域にいくつかのバリマッサージを持つスイートピアさんの本社です。ライムストーンレリーフやウッドレリーフでアジアのリゾートホテルさながらの華やかな壁面ディスプレイになりました。KAJAではおなじみのシェルフラワーランプ。右手には、ライムストーンのレリーフを設置。アジアンテイストをさりげなく演出する壁面のディスプレイ。それぞれの部屋に合わせて家具もバランス良くセレクト。癒しのマッサージを提供するにふさわしい華やかで清楚なコーディネートです。

プランナー:KAJA 渡邊広美

2017.09.14
タイ古式マッサージ 「Y Garden(ワイガーデン)」

4F建てのビルを丸ごと改装。カフェ&リフレクソロジーのお部屋やVIPルームなど1Fから4Fまでフロア毎に違ったテイストになっています。木彫りのレリーフやランプ、タイ製雑貨を散りばめオーナー様とデザイナーの遊び心が細部まで行き届いたオリジナリティ溢れる空間に仕上がりました。ドアもインドネシアから仕入れたアンティークのドアを使用。壁面のレリーフひとつひとつまでこだわって、オリジナルの空間を作り上げました。

プランナー:KAJA 渡邊広美

お客様の声

「もともと、従来のタイ古式マッサージ店のイメージと違うものにしたかった気持ちがあり、そこにこだわりを持ってお願いました。KAJAさんには自分たちでイメージしたことを限られた予算の中で、忠実に形にしていただけたと思います。また常にプラスアルファの提案をしてもらい本当に助かりました。スタッフの皆さんとはともに楽しく店づくりをすることができました。ご来店いただいたお客様から「お店全体の雰囲気」をお褒めいただくことが大変多く、予想以上のできばえだと思います。2店舗目、3店舗目とまたお店作りにご協力いただければと思います。」Y Garden オーナー様からのお声です。Y Garden様、ありがとうございました。

2017.09.13
異国情緒溢れる空間の中で体験するタイ古式マッサージ店 「CHA AM」

店名のCHA AM「チャーム」はタイにある小さな村の名前です。
オーナーが訪れたことのある村で、観光客はほとんど訪れることもない場所だが、1週間も滞在すれば村中の人が顔を覚えてくれる。そして再び訪れた際には「おかえりなさい」と声をかけてくれる。どこかなつかしくてほっと出来る場所だそうです。そんな店にしたい、という思いからこの名前を付けられたそうです。まさにそんなアットホームで心地よい空間ができあがりました。外観は素朴な彫刻にほどよい時の流れを感じさせるインドネシアアンティークの扉がお客様を温かく出迎えます。メイン通路にはゴールドのシェルフラワーランプ。放たれる光は天井に花びらのような光の文様を描き出し、奧へと続く魅惑的な光景は15坪の小さな店内に奥行き感を持たせています。店内はコンパクトではあるが収納や部屋数は充実。待合いと受付、それに他3タイプの施術コーナーにスタッフルーム、洗面に分かれています。基本となる建材や装飾的な柱、壁等はブラウンの濃淡やイエローオーカーといった落ち着きのあるアースカラーで統一。店内全体の照度を落とし、足下を中心とした間接照明の印象的な「光の帯」に意識が集中するようライティング計画を行ってあります。

2017.09.12
本物のバリを実現、アジアンリゾートの空間で味わうイタリアン 「カルボナード」

アジアンリゾート空間で味わうイタリアン
新宿の裏通りに隠れ家のように存在する本格的イタリアンレストラン「カルボナード」 本物志向の男性オーナー様がご希望されたのは、本格的なバリスタイル。 仕上がりは、本物志向のお客様にも大満足いただけるリゾート空間になりました。バリの建材をふんだんに使用。
イタリアンダイニングらしいスタイリッシュな家具を使用しました。大きなライムストーンのレリーフが目を引くテーブル席に、壁に沿って細長くウッ ドレリーフを配置したソファスペースと、それぞれのスペースに合わせてポイントとなるアイテムを配置。 バリからの天然石はお客様の使用箇所によってサイズオーダーも可能。特別なアジアン空間がそこにある照明を囲むように設置したウッドレリーフもインパクトが大きく、オリジナリティあふれる店内コーディネートになりました。来店するごとに 好きな席を選べるのも魅力。アンティークレリーフをポイントに。
顧客様を中心に使用ができる、プライベートスペース。 アンティークレリーフと、チーク材でできた家具が、温もりある空間を演出します。ラタンパネルをお部屋の間仕切りに効果的に用いる。
各個室の間仕切りはラタンパネルを使用しています。 決して広くない空間もこうやって区切ることで、開放感を保てます。

プランナー:KAJA 渡邊広美

お客様の声

「今回は3F全体のフロアデザインをお願いしました。 多階層の一軒家レストランなので、外観や他のフロアとは一線を画したオリエンタルな雰囲気が、お客様のサプライズとなっています。 何度足を運んでいただいても飽きのこない空間づくりが実現でき、特に女性のお客様に大変好評を頂いております。 ありがとうございました。」と、嬉しいお言葉をいただきました。カルボナード様ありがとうございました。

2017.09.11
アジアンヒーリング 「Badan Baru (バダンバル)」

アジアンヒーリング 「Badan Baru (バダンバル)」実例写真1

アジアンヒーリング 「Badan Baru (バダンバル)」実例写真2

アジアンヒーリング 「Badan Baru (バダンバル)」実例写真3

アジアンヒーリング 「Badan Baru (バダンバル)」実例写真4

バリ島の地域の特色を生かした内装を手掛けたヒーリングサロンです。お店の正面にはライムストーンのレリーフを圧巻のサイズで施工。清潔感のあふれるヒーリングサロンの顔としてインパクトをも出しました。「ウブド」や「クタ」「デンパサール」などバリ島の実際の地域名に沿って各部屋をコーディネート。バリ島のやすらぎに包まれて心と体を開放するお店のコンセプトに合わせ、様々なバリ島のテイストを組み合わせながらもKAJAの商品で揃えることによってある程度の統一感を出しています。ご来店されるすべての人に心地よい空間を目指しました。

プランナー:KAJA 渡邊広美

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