広大で雪深い地で三代に渡り、この美しい焼き物を作り続けている窯元「こぶ志窯」から200点を超える作品がKAJA調布店に届きました。
自然の恵を活かした物作りをコンセプトに、北海道の風土を意識した器作りを積極的に行っている窯元です。
桜とともに北海道に春の到来を告げるこぶしが、初窯を焚いた時に咲いていたことから「こぶ志窯」と名付けられたそうです。
道内の素材を活かしながら海鼠釉(なまこゆう)を中心とした味わい深い器を製作し、こぶ志焼きとして親しまれています。
手作りへのこだわりを持ち、ひとつひとつ手作業でありながら、同じ形・大きさ・色合いに仕上がるよう製作しています。
深みのある落ち着いた青色が海鼠釉によるもの。
KAJAがインドネシアから仕入れた天然素材のキッチンアイテムやチーク古材の温かみのあるダイニングテーブル、そして北海道の力強い大地から生まれた「こぶ志焼」国も環境も文化も違いますが、これらが混ざり合うことで普段の生活に彩と味わい深さを与えてくれると考え、調布店での販売展示につながりました。
ここでしか手に入らないぬくもり溢れる器の数々をぜひKAJA調布店にてご覧ください。
・実施店舗:KAJA調布店
・期間:2022年4月16日(土)から5月8日(日)