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コラム
2016.01.07

カピスシェルのお話し

 職人が丁寧につくりあげる気品あるシェルランプシリーズ

長年不動の人気を誇るリゾートを代表するカピスシェルを使ったランプ。

ガラスや加工品とは異なる自然の透明感が、空間を上品にまとめます。

今日はバイヤーの視点から、カピスシェルの全てを紐解いていきます!

フラワーシェルランプ

シェルランプ

インテリアコーディネーターにも人気なカピスシェルの照明

昼と夜の表情が全く違います。

image

 

シェルランプ

この透明感のある貝がカピスシェル。

カピスシェル

和名を「窓貝」、

英語名を「windowpane oyster」といいます。

そうなんです。この透明感を利用して以前は窓の灯り取りとして使用されていました。

フィリピンの博物館に今も残されています。

カピスシェル

<Photo from Miyo Kuhakoto’s photostream on flickr.com>

マテリアル自体をインテリアに使用したデザイン。

時間によって違った表情を見せてくれそうですね。

カピスシェル

<Photo from completelytotallymadly.blogspot.co.uk>

カピスシェル

先日宿泊したホテルでは、壁紙のかわりに贅沢にもシェルが貼られていました。
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貼り方によって、表情が異なります。

私たちが買い付けに行く町では、色々な貝が沢山屋台で売られています。ボイルして、シンプルな味付けで食べる事が多いです。

オイスターと名前につくように、カピス貝も食べる事ができます

こちら左が、カピス貝。

これを丁寧に磨いていくと、照明できるくらいの透明感のある素材になります。

image

ちなみに「カピス」というのはフィリピンのカピス地方の名前から来ています。

当社のものは、全てインドネシア産ですが、フィリピン産より貝の厚みがあり、贅沢感があります。

ぜひ、本物を見にいらしてください。

コーディネートの依頼はこちらまでお気軽に。

 

 


2016.01.07 22:55 DIARY

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