先日、長年行きたかった「秋野不矩美術館」に行ってきました。
自由奔放に過ごしていた学生時代に雑誌でみた、画家である秋野不矩さん(おばあちゃん)がインドの田舎の村で可愛らしい笑顔で微笑む姿。
美しい色彩のインドの風景。
見たことの無い寺院、風習。
ショッキングでした。
建物の設計は藤森照信さん。
天然素材をふんだんに使用した建物はとても居心地が良く、秋野不矩さんの晩年のインドの作品と共鳴するものがありました。
建物のラインと、素材感。
とてもツボな建築物でした。
私の母方の祖父は画家で、一生をアートに注いでいましたので、小さい頃から、人よりこういったものに、触れる機会は多かったのかもしれません。
中でも、カンディンスキーは、小さい頃から、好きで、ミルコハナークなどの、日本画に影響を受けているような作品も好きです。
子供には「小さい頃から本物を見せろ」
と言っていたそうで、家には祖父セレクトの輸入ものの絵本がありました。
秋野不矩
http://www.akinofuku.jp/gallery.html
帰宅してから、購入した秋野不矩さんの作品のポスターを自宅に飾りました。
学生時代のキラキラとした思い出や、インドの思い出が、作品を通じて感じられます。
「アートを飾る」や「写真を飾る」などは、日常を応援してくれるキーなような気がします。
ゆっくり眺められる空間に、お気に入りのアートや写真を飾ってみてはいかがですか?
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小物を含むトータルコーディネートもさせて頂いております。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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KAJAバイヤー