こんにちは
吉祥寺本店の廣瀬です。
今日は吉祥寺の街も日中ずっと寒くて、
いよいよ冬本番って感じですね。
街のイルミネーションも本格的になってきてますが、
皆さんのお家ではクリスマスの飾りつけは終わりましたか?
クリスマスって飾り付けが一番楽しいですよね。
BBQも前日の買い出しとか
文化祭だったら当日より準備してる時とかの方が楽しいですよね。
私だけでしょうか。(笑)
そんな話は置いといて、
今回はクリスマスの飾り付けがもっと楽しくなるクリスマストリビアのご紹介です。
何気なく飾っているクリスマスの飾りにもひとつひとつ意味が込められていること
みなさんはご存知ですか?
ではまず、
≪クリスマスツリー≫
今では当たり前のようにクリスマスといえばツリーを飾るとなっていますが、
なぜクリスマスツリーを飾るのかご存知ですか?
一般的にツリーで使われるのは常緑樹です。
ヨーロッパの厳しい冬でも緑があり葉が落ちない常緑樹は
『永遠の命』の象徴とされておりクリスマス飾りの定番となっています。
≪トップスター≫
クリスマスツリーのてっぺんの大きな星の飾りは、トップスターと呼ばれます。
トップスターは『ベツレヘムの星』を表しています。
ベツレヘムの星とは、キリストが生まれたことを東方にいた賢者に知らせ、
キリストの許へと導いた星です。
≪ボール≫
赤だけでなく最近はカラフルなものも多く見られますが、
これは「クーゲル」と呼ばれるエデンの園の知識の木の実(=りんご)を表しています。
永遠の命をもたらす命の木の実ともされていることから、『永遠』の象徴とされています。
≪キャンディ≫
杖の形をしたキャンディの飾り。
正式名は「キャンディケイン」といい、
羊飼いが持っている杖を表しています。
キリスト教ではよく、人々を羊に、神を羊飼いに例えるのですが、
羊飼いが羊を導くのに使う杖が、このキャンディケインなのです。
≪ベル≫
これはキリストが生まれたことを知らせる喜びのベルであるとされています。
また、迷える子羊を導くためのベル、なんていう風にもいわれていますね。
音に魔除けの効果もあるんだそうです。
≪松ぼっくり≫
最近は金に塗られた松ぼっくりをよく雑貨屋さんなどで見かけますよね。
なんでクリスマスに松ぼっくりなのか凄く気になってました。
マリアとその婚約者ヨセフが逃げているときに、
2人を助けてくれたのがもみの木だったんだとか。
そのおかげで無事にキリストが誕生したってわけです。
なので、勇者のもみとされ、松ぼっくり(もみの実)を飾るようになりました。
最後に
≪クリスマスカラー≫
これにも意味があったんですね!
クリスマスといえば赤・緑・白!
赤は、自らも命や体をなげうって、
人々の幸せのために尽くした『キリストの血』、
そこから発展して『愛・寛大さ』を表しています。
緑は、常緑樹(クリスマスツリー)を指し、『永遠』を表します。
そして、白は、『キリストの清らかな心』を表し、転じて『潔白・純潔』意味しています。
そんなわけで、
意外と奥が深いクリスマスのモチーフたち。
意味を知ってると飾り付けももっと楽しくなりますよね。
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飾り付けにお役立てくださいね~
それでは!