「クラフトマンシップ」
ここ最近、よく耳にする言葉の一つです。
時間も手間も惜しまず、職人としての技能を集約し、一心に作品に向き合い、生み出されるモノたち。
本日はかねてよりKAJAにて作品を展示している、織茂瞳さんについてご紹介致します。
幼いころから図工の時間が大好きだったという織茂瞳さん。
らんぷ作りを始めたきっかけも、工作好きが高じて作品を作るようになったのだとか。
照明は部屋全体を包み込むもの。
家具を変えたり、カーテンを変えたりするのと同じくらいに、もしかするとそれ以上に、お部屋の印象を変えるものです。
電球を蛍光灯(白っぽい光)から白熱灯(オレンジっぽい光)に変えるだけでも、お部屋の雰囲気はだいぶ変わります。
そんな効果のある照明。デザイン性は大事にしたいところですね。
BOX LAMP
今にもメロディが聞こえてきそうなランプは、スピーカーをイメージして作ったのだとか。
壁に写しだされる陰影まで美しいですね。
FOREST BOAT LAMP
湖畔に浮かぶボートをイメージしたという壁掛け型ランプ。
森の中の湖でゆったりとした時間を過ごす。
そんなリラックスタイムをお部屋で感じられるかも。
和紙を用いたテーブルランプは、木の葉が散りばめられているよう。
ステンドグラスを使ったフォトフレームは、贈り物にも人気です。
機械の技術や精巧性が世界に知られている日本で、あえて生産性よりも個性を大事にした作品たち。
KAJAの家具作りも同じ様に、10年以上経ってもそのスタンスは変わりません。
ひとつひとつ職人の手によって造られた作品たちを、大切にお客様のお宅へお届けします。
使い込んで味が出てくる作品の表情を、楽しんで頂けますように。