こんにちは、オンライン担当です。
寒くなってきて、お家の中で過ごす時間も増える冬のはじめ。なんだか、この時期は、自分で何か作りたくなりませんか?吉祥寺はユザワヤとか、コットンフィールド(吉祥寺店のお隣)とか、手芸グッズのお店も多いので、ハンドメイド好きな方も多いはず。
今日はお部屋のリラックス効果にも抜群なポプリの作り方を、ご紹介します。
ポプリは、材料を混ぜて熟成させるだけなので、思ったよりずっと手軽に作ることができます。それだけでなく、花や葉、茎、実などを組み合わせて自分だけのオリジナルポプリが作れるので、いろいろな材料で試してみるのもおすすめです。
■ポプリの作り方■
材料:ローズやラベンダー、ジャスミンなどのお花
ローズマリーやセージ、シナモンなどのスパイス
香りを長持ちさせるための保留剤(量販店などで売っています)
好みのエッセンシャルオイル
※もらった花束をそのまま乾燥させて、ポプリにしてもOKです。ただ、ユリやクチナシなど白いお花は、乾燥すると茶色になってしまうので、ポプリには向きません。またできれば、満開前の少し閉じているお花のほうが仕上がりがきれいになります。
1) 材料となる花や葉っぱを自然乾燥させます。風通しのよい場所に放置して、花や葉がパリパリになればOK。おおよそ1〜2週間程度です。時間のない方は、電子レンジの600Wで1~2分かけても乾燥状態になりますが、レンジの場合は、ご自宅の電子レンジによって、加減をみながら進めてください。
2) 乾燥させた花や葉っぱ、スパイスを袋に入れて、お好きなエッセンシャルオイル数滴と保留剤を加えます。
3) 密封して、さらに2週間からひと月程度、置いておけばできあがり。密封期間は、ときどき袋を振って、香りを全体に行き渡らせてください。
いかがですか?少し時間はかかるけれど、思ったより簡単にできちゃうんです。できあがったポプリは、トレイに入れてそのまま飾ってもよし、ポプリケースに入れるもよし。乾燥している秋冬は、自然乾燥の時間も春夏よりは少なくすむので、ポプリ作りにはおすすめです。
インテリアディスプレイにも、使えるポプリは、とっても便利。お部屋に香りだけじゃなく、見た目を華やかに演出してくれます。
KAJAのポプリケースは、洗面まわりやトイレにもおすすめ。持ち手つきなので、引っ掛けるところさえあれば、どこでも飾れちゃいます。
ぜひ、インテリアを彩る手作りポプリ、お試しください。
オンライン担当:須賀