こんにちは。オンライン担当です。
もう1月も終わり…あっという間に今年もひと月が過ぎます。
ある人がファストファッションばかり身につけていると、自分の価値観やライフスタイルまで、同じサイクルになってしまう、と言っていました。
使い捨て、とまではいかないけれど、すぐに代用のきくモノたち。
そんなモノに囲まれてばかりでは、きちんと身の回りのモノについて思うことも、大事にすることも、忘れてしまいそうです。
もちろん、ファストファッションを否定するわけではなく、
便利で安価なことは、悪いことじゃないです。
ただ、自分が本当によいと思って選んだモノは、大事に長く使っていきたいな、という話です。
例えば、そう無垢材のダイニングテーブル。
無垢材とは、簡単に言えば、丸太から切り出したそのままの板のことです。
無垢材より安価な突板(つきいた)は、薄く削いだ天然木を合板などに貼り付けているため、深い傷がつくとそこが剥がれてしまったり、下地が見えてしまいます。
無垢材は木そのものなので、たとえ傷がついてしまっても、表面が剥がれることはありません。
天然の木材ならではの、ぬくもりを感じられ、ひとつひとつが異なる木の表情を持っています。
長く使い込むうちに、「色」や「つや」が増し、年々変わるその表情と経年変化を、楽しみながらお使いいただくことができます。
そんな無垢のチーク材を使ったKAJAのダイニングテーブルは、木の質感や経年変化を楽しんでもらうため、天然ワックスによる仕上げを施しています。
天然由来なので、お子様にも安心のダイニングテーブルです。
KAJAのワックス仕上げは、油分の多いチーク材そのものが持つ風合いや質感をそのまま残します。夏はひんやり、冬も適度な温度を感じられます。
ただ、水滲み、輪滲みには弱いので、コースターやランチョンマットのご使用をおすすめしています。
少しだけ手間がかかっても、それが毎日の食卓に彩りをもたらしてくれます。
ちょっと面倒になったって、少しくらいの水滲み、少しくらいの傷なら、味として、思い出として残るのも悪くない。
そんな気持ちになるのも、自然の木だから。
毎日の暮らしの足跡だと思えば、いいのです。
KAJAのチーク古材のダイニングテーブルは、2本脚と4本脚の、2つのデザインがあります。
どちらも150cmと180cmの定番サイズのほか、サイズオーダーも承っています。
ただ今、定番サイズもほぼ入荷待ちという人気ぶり。
お待たせいたしますが、2月以降に、順次、入荷してきます。
お問い合せは、各店舗へお気軽に。
店頭では、展示品がありますので、実際に目で見て、手で触れていただくことができます。
オンライン担当:須賀