「リゾートのように暮らそう。」
これはKAJAのコンセプトですが、リゾートのような暮らしとは一体どんなことなのか。
今日はそんな視点で、書いています。
まず、リゾートと言っても、人ぞれぞれいろいろなイメージがあると思います。
KAJAが得意なのは、アジアンリゾート、海辺のリゾートですが、山岳地のリゾートや温泉地のリゾートを思い浮かべる方もいるかもしれません。
それでも、すべてのリゾートに共通すること、リゾートのキーワードのひとつは「非日常」ではないかと思います。
リゾートのような暮らしとは、ふとした瞬間に非日常を感じることのできる暮らし。
リゾートに暮らす、ではなく、リゾートのように暮らす、というのがポイントです。
毎日が非日常になれば、それはもう非日常ではなくなってしまいますので…。
では、非日常とは一体どんな時に感じるのか。
非日常を感じる瞬間はいくつかあると思いますが、例えば、美術鑑賞。
アートに触れる、アートを感じるというのも非日常の経験です。
アートは自由の場。
どんな解釈も、どんな表現もあって良い。
インテリアとしてのアートも同じく、好きなものを飾れば、海岸の貝殻ひとつだって、それが立派なアートになることもあります。
お部屋にアートを飾るということは、少し贅沢でいて、リゾートにように暮らす、にぴったりなことです。
アートに、実用性はありません。
それを毎日の生活に持ち込むことで、実用的なお部屋の中にポツンと非日常の風景を感じさせてくれる。
そう考えると、アートのある暮らしは、もしかするとリゾートのように暮らすことの第一歩かもしれません。
KAJAで取り扱っているアートは様々です。
バリ島は、バリアートと言われる絵画が有名です。
南国ならではの力強いタッチ。
古くからの手法で、遠近法を用いずに単色で描かれるものも多く、インテリアのアクセントやシンボルとして圧倒的な華やかさをプラスしてくれます。
アートと言ってもKAJAでは、絵だけでなく、レリーフなどの壁掛けアートも多くあります。
日常の中にひとつ、非日常を思わせるインテリアアイテムで、暮らしに変化をつける。
そんなインテリアの楽しみ方。
日常を非日常へ。
リゾートのような暮らしを引き立てるアートの存在。
アートをそんなリゾートの視線で見れば、また新しい発見があるかもしれません。
今回は、非日常を美術鑑賞に、アートに結びつけて考えましたが、他にも非日常に通じることは、たくさんあると思います。
そのお話は、また次回に。