こんにちは、本日のコラムは食事について。
アジアンリゾート、特にリゾートホテルでの食事は欧米化された食べやすい料理が並ぶことが多くあります。
ただ、いわゆるアジアン料理といえば、、、日本ではタイ料理が人気ですね。
日本には、そんなタイ料理筆頭に色々な国のレストランがあり、手軽に異国感を味わえます。
けれど、それは日本風にアレンジされたものだったり、、、
実際は、同じアジアでも、日本とは異なる調味方法や盛り付け方が多くあります。
本場の味。
例えば、バナナの葉っぱに包む料理。東南アジア全般で見かけます。
KAJAでは、バナナは葉をソファの素材にも使っていますが、日本では実を食べるのがメイン。
そう、フルーツといえば、リゾートホテルでもその土地のものが出てきます。
日本ではあまり口にしない南国フルーツも、リゾートでは堪能できます。
そんな異国の味。
日本には日本料理があるように、その土地その土地で食べられてきたものは、永く各家庭の中で引き継がれてきたもの。
伝統芸能や伝統工芸のように、人の手から人の手へ、母親の手から子供の手へ。
実は料理って、身近な伝統後継なんですね。
リゾートへご旅行の際にも、少し冒険して現地の味を楽しむのも、素敵なことです。
非日常の世界がそこには広がっているはず。