私には、30歳以上離れた前職の上司がいる。
出会って10年近く経つが、今でも家族ぐるみで仲良くしてもらっている。
東京の母のような存在。
そんな方から、先日大量の洋書を頂いた。
「もう使わないから〜」と。
どれもとてもセンスの良い洋書。
バブル時代の前と後も、時代をひととおり見てきた彼女に相談すると、答えはもらえないが、言葉の節々にヒントはもらえる。
70歳過ぎてSNSもこなし、iphoneだって使う。
イビザ島での買い付けの話や、自家用ジェットでラスベガスに遊びにいく話。
どれも、ぶっ飛んでいるが面白い。
バリに初めて行ったのも、彼女が一緒だった。
あれから、15年が経つが時代は間違いなくながれている。
バリはもう立派なリゾート地だし、物価も上がった。
私もプロジェクトや、オーダーに関わる仕事がふえている。
これからのリゾートはより日本人に近いものになるし、体験する人も増えるだろう。
天然素材の宝庫、バリ。
生活の中に取り入れていく心地よさを、提案しつづけよう。
大切な洋書は吉祥寺3Fに置かせて頂きました。
ぜひ、皆様も手にとってみてください。
(大切にお取り扱いくださいませ。)
KAJAバイヤー