こんにちは、オンライン担当です。
夏も過ぎて、秋の連休まっただ中です。この夏、リゾート地へ旅行した方もいらっしゃると思いますが、アジアンリゾートってよいですよね。でも、その魅力ってなんだろうと、改めて考えてみました。
まず、リゾートを作り出す、世界的に有名な建築家・インテリアデザイナー・造園家がいる!ということです。彼らの作り出すホテルたちがリゾートの代名詞として、みなさまを魅了しているのは、間違いないです。
例えば、日本でも有名なスリランカの建築家ジェフリー・バワ。私も好きです。自然の岩や木の位置などを変えずに建築と共生させるというのがバワのデザインの大きな魅力です。今ではリゾートホテルの定番とも言えるプールの端が海面に溶け込む「インフィニティ・プール」を考案したと言われています。その土地の持つ自然の特性を、最大限に引き出しているバワの建築は、自然を近くに感じられる特別な空間として、リゾート地の魅力を一層心地よいものとしています。
N.Y、上海、シンガポール、そしてジャカルタにそれぞれオフィスを構える世界的に有名なインドネシア人インテリアデザイナー、ジャヤ・イブラヒム。昨年の不慮の事故により他界されました。雑誌「カーサブルータス」の先月号(アジアのリゾート100)でも特集されてましたね。インドネシアのみならずアジアのリゾートホテルを多く手掛けています。バリ島の「ザ・レギャン」が有名。
バリ島のアマンダリ、フォーシーズンズ、ジ・オベロイなどのランドスケープ・デザインを手掛けたマデ・ウィジャヤ。本名はミシェル・ホワイトというオーストラリア人なのですが、やがてバリ人に帰化したという経歴を持つ建築家・造園家です。開放的な景観設計でバリ島のイメージを一新させたと言われています。
さらに、次は、そんなリゾートを心地よくする家具に焦点をあててみると、、、
まずは、屋外でも使用できる家具。アジアンリゾートのプールテラスや、バルコニーでよく見るアイテムです。南国のあたたかさと心地よさが、外でのくつろぎを誘うんですね。
安らかな眠りを約束する天蓋ベッド。天蓋のかかったベッドは、まさに憧れのリゾートスタイルです。極上の癒しの空間を演出するアイテムは、アジアンリゾートから数多く生まれているのです。とにかくリラックスできる家具が揃っています。
さらに、豊かな自然の恩恵。実は高級木材が使われているという点も見逃せません。豪華客船にも使われていたチーク材。黄金の木とも呼ばれるマホガニー材。どちらも実は銘木とよばれる高級木材です。
いかがですか?アジアンリゾートを魅力的にする理由。アジアンリゾートにはまる人が多くいるのもうなずけるはず。そして、それが非日常なリゾート地だからこそ、というのも大きなポイントです。毎日そんなリゾート地で過ごしたら、飽きがきてしまうのかもしれませんね。
でも、そんな憧れのリゾートを少しだけご自宅に取り入れて、自分なりに心地よい毎日を作るのは素敵なことです。リゾートそのままとはいかないけれど、お手本にして、日常の中の小さなリゾートを考えてみるのもよいかもしれません。KAJAでは、いつでもそんなみなさまをお手伝いいたします!
オンライン担当:須賀