こんにちは。
今日のコラムは、リゾートホテルで見られるインテリア用語に関して。
実際に聞いたことや見たことはあるけど、どういう意味なのか、なんて言うのか?
とお困りの方に向けて、、、ご紹介します!
これを知っていればリゾートホテルでも、ちょっとだけ得意顔に、
リゾート通になれるかもかしれません。
「エクステリア」
インテリア(室内)の対語です。門柱・塀・バルコニー・アプローチ・庭などを含め、建物全体の外観・外装を総称する言葉です。リゾートホテルは、大抵このエクステリアが素晴らしいものばかりです。
「ガゼボ」
あずまや。西洋の庭園、公園、その他公共の広場などによくみられるパビリオンの一種です。インドネシアでは「バレー」と呼ばれます。アジアンリゾートのホテルではよく見られ、温暖な地域で、開放的に過ごせる屋外の小さな小屋と言った感じです。
「コートヤード」
建物に囲まれた中庭。 タイルなどで仕上げられ景観としてだけではなく通路、広場としても利用されます。リゾートホテルでは、噴水があったり、優雅な時間を過ごせるようあらゆる工夫が凝らされています。
「アトリウム」
ホテルやオフィスのロビー、公共建築、マンションのエントランスなどの建物内部に設けられた、中庭風の広場のこと。リゾートホテルのアトリウムは特に開放感のあるデザインが多く見られます。
「インフィニティプール」
プールの水面を水平線と平行にし、縁から水をそのままながすことで、まるで水平線に溶け込むかのようにデザインされたプールのことです、リゾートならではの優雅な気分に浸れる贅沢なプールです。
「べッドスロー」
ベッドのカバーの上、足元部分に横にかけられている細長い布のこと。室内でも靴を履いている欧米のライフスタイルから広まりました。リゾートライクなインテリア演出として使われることもあります。
「天蓋(てんがい)」
もともとは、貴人の寝台や玉座、祭壇、司祭座など高貴な人のためにかける織物のおおいのこと。今ではリゾートホテルのベッドによく見られることから、リゾートの代名詞として使われるまでになりました。
「ニッチ」
直訳すると、建造物内部の壁面に設けて神像や装飾品を安置する隙間やくぼみの意味。 壁龕 ( へきがん ) とも呼ばれ、装飾物を置いて空間のアクセントによく使われます。ホテルライクな高級感のあるインテリアになります。
「アクセント照明」
特定の対象物を強調するように照らす照明のこと。人目を引いたり、インテリアにメリハリを出します。スポットライト器具を使用するのが一般的。大きなオブジェによく使われます。
「欄間(ランマ)」
部屋と部屋を仕切る壁、また天井と鴨居の間に、採光や通風を考えて設けられる和装飾のことです、アジアのレリーフをアクセントとして、欄間に用いることもあります。アジアンテイストなインテリアを目指す方にはオススメのレリーフ使用方法です。
いかがですか?
リゾートホテルによく行かれる方は知っているものばかりかもしれません。
自宅にはない開放的な空間、細部のこだわりや自然との調和、そういう部分にリゾートの演出が生きている印象を受けますね。
お役に立てば幸いです。