こんにちは。急に涼しくなり、暑かった夏もどこへやら。
とはいえ、寝苦しかった夏が終わり、快適に眠れる秋となりました。
ベッドルームといえば、バリ風・リゾート風が憧れ、という方も多いはず。
今回は、そんなベッドルームのリゾート風コーディネートの作り方をご紹介します。
欧米にて靴のままベッドに上がることから、ベッドの足元に敷かれるベッドスロー。
今ではそういった理由よりも、基本的にインテリアの演出のために置いているのが一般的です。
ファブリックが一枚入ることで華やかな印象になり、ベッド全体が引き締まって見える効果もあります。
ベッドサイドにテーブルランプを置くことで、優しい光で空間が照らし出され、
ゆったりと過ごすホテルらしいベッドルームになります。
ベッドの両端にシンメトリーに配置するのもオススメです。
趣味で集めたアートに囲まれて眠るのは幸せなひととき。
壁に自分のお気に入りを飾れば、自分だけの特別な空間に。
ベッドの上の壁は、実はアートを飾るのに最適なスペースです。
海外リゾートには、華やかできらびやかなベッドルームもありますが、
一般的にご自宅に置くにはベッドはサイズも大きく、思った以上に存在感が出ます。
コンパクトな空間でもゆったりと見せるには、壁の色に合わせてファブリックも統一するなど、
色使いに注意して空間にベッド自体をなじませてしまうと、圧迫感が軽減されます。
ホテルでは、スーツケース広げる時に使えるようだったり、
ベッドから布団がずれてしまうのを防ぐ意味があるようです。
また、着替えのときにちょっと腰掛けるのに使います。
両端が持ち上がったデザインのアジアのカルティニベンチは、ベッドの足元に置くにもオススメです。
やっぱりアジアンリゾートのベッドといえば、天蓋。
ベッドルームを上品でエレガントな雰囲気に演出してくれるアイテムです。
最近は自分で布をドレープ上に吊るして、雰囲気作りすることも。
いかがですか。
一日の1/3を過ごすと言われているベッドルーム。
快適に眠るため、インテリアにも気遣いたいものです。
ただ眠るだけの部屋と思わずに、ベッドルームのインテリアにもこだわりを持つと
リゾートのような暮らしがきっと待っています。
KAJAでは、ベッドルームのコーディネートも承ります。