みなさん、こんにちは。
調布店勤務のバイヤー和田です。
前回に引き続き、この春イチ押しのアイテム「コピ ペンダントランプ」にスポットを当ててお届けします。
前回は、バリでの買い付けエピソードをご紹介しました。
今回は、買い付けてきたペンダントランプを取り入れたコーディネートをご提案します!
さて、春に向けて、お部屋の模様替えを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、シャンデリア風の存在感のある「コピ ペンダントランプ」をインテリアのアクセントにすると、お部屋の雰囲気を軽やかにチェンジすることができます。
「コピ ペンダントランプ」は、コーヒー(Kopi:インドネシア語でコーヒー)の木から作られた木玉を数珠状にし、ワイヤーの輪に止めて形づくったものです。
スイッチを入れると、木玉のシェードはふっくらと光を抱き込みます。
そして、シェードからやさしく溢れる灯りは、どこかホッとするようなぬくもり感を演出してくれるのです。
「コピ ペンダントランプ」のようなインパクトのあるアイテムを添えるだけでも、お部屋はぐっとおしゃれになりますし、実は、天井周りにこうしたアイキャッチを作ると視線が上に集まり、お部屋のごちゃつきを目立たたなくする効果もあるんです。
「コピ ペンダントランプ」は、ナチュラル、ブラック、ホワイトの3色展開。
セレクトするカラーによって、お部屋の印象がかなり変わってきます。
それでは、コーディネート例を見ながら、カラー別のスタイリングポイントをチェックしていきましょう!
まずは、ナチュラル。
コーヒーの木の素材感をそのまま生かしているので、クラフト感たっぷりです。
下の写真のように、ナチュラル系の家具や小物と合わせるのがポイント。
同じナチュラル系のアイテムと合わせることで、ペンダントランプのユニークなデザインが際立ち、オリジナル性の高い空間を演出できます。
お部屋を印象づけるプラスアルファのポイントとして、壁やラグのブルーを基調にした空間に、同系色のクッション、インテリアを引き立てる植物をちょっとずつ散りばめました。
壁の装飾は、ボヘミアン調のタペストリーなどの小物を数点合わせてスタイリングしてもいいですね。
壁の装飾が変わるだけで、また少し印象が変わります。
続いてブラックとホワイトの「コピ ペンダントランプ」を取り入れたコーディネート。
ブラック、ホワイトは、それぞれ単色でもインパクトはあるのですが、このように、2色合わせてコーディネートすると、より目を引く個性的な空間になります。
ポイントは、スタイリングする小物を、ペンダントランプと同じモノトーンで統一すること。
シンプルな木製の家具をベースにした空間で、モノトーンのペンダントランプと小物が互いに存在感を引き出し、ナチュラル×シックな独特の世界観が生まれました。
ナチュラル、ブラック、ホワイトの3色ともに、コーディネート次第でさまざまな表情を楽しむことができますが、ユニークなシルエットのペンダントランプなので、シンプルな家具に合わせて、お部屋のアクセントとしてインテリアに取り入れれば間違いなし!
もし、コーディネートに迷ったら、ぜひKAJAの店舗へ。
お客様のご希望やお部屋に合わせたコーディネートの引き出しをたくさんご用意してお待ちしておりますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。
次回のエッセイは、調布店勤務のバイヤー岡田が訪れた、家具の国際見本市@シンガポール&インドネシアの様子をお伝えします。
まだ日本には入って来ていない旬なインテリア情報や現地の活気をお伝えできればと思います。
どうぞ、ご期待ください〜。