こんにちは。
家具バイヤーの岡田です。
前回ご紹介した、ソファをメインにした新商品「ROTE(ロテ)」シリーズのサンプルがインドネシアより入荷しました!
今回は、その魅力にグッと迫ってみたいと思います。
こちらが「ROTE」シリーズのメインアイテム「ROTEリゾートソファ」。
まず注目していただきたいのが、背面や肘掛の下に張った美しいラタン編み。
細やかなラタンの織り目はやわらかな陰影を携え、光の差し込み方次第では、微妙な表情の違いを楽しんでいただけそうです。
背面のデザインも美しいソファなので、壁面に沿わせたレイアウトだけでなく、お部屋の中央に配置して後ろ姿を生かしたコーディネートもお勧めできます。
そして、この丸みを帯びたフォルムこそ「ROTE」シリーズを象徴するもの。
優しいシルエットがお部屋にやわらかなエッセンスを与えてくれます。
この微妙な丸みは、家具メーカーの高度な技術なくしては実現できないもの。
その技については、前回のエッセイでご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
もちろん座り心地にもこだわりました。
ゆったりとした広めの奥行きの座面には、程よい弾力のウレタンフォームを添え、しっかりと体を支えてくれる構造になっています。
「ROTEリゾートソファ」という名にふさわしく、まるでリゾートにいるような、くつろぎの時間を演出してくれることでしょう。
さて、そんな 「ROTE」シリーズの魅力をしっかりとお伝えするには、やはりビジュアルイメージが大切になってきます。
今回は、「ROTE」シリーズの撮影現場の様子を少しだけご紹介します!
撮影では、お部屋に置いた時のイメージをしていただきやすいように、いくつかコーディネートパターンを変えて撮影しました。
まずは側面を見せたコーディネート。
「ROTE」シリーズのテイストに合わせ、ナチュラルカラーのコピランプを合わせました。
手前には、同シリーズの「ROTE ビーンズテーブル」を添えました。
上から見るとコロンとした豆の形をしています。
お次は、ローテーブルをユニークな形の古木ルーツテーブルに変えたコーディネート。
シェルフラワーランプや、差し色として添えた赤系のクッションを合わせるだけで、個性的な空間になりました。
クッションを変えて、モノクロトーンにしたバージョン。
一気にモダンナチュラルな空間になりましたね。
クッションだけでも、ソファの印象がグッと違って見えることがわかります。
さらにクッションを変えて、淡色の組み合わせで、柔らかなイメージを強調したバージョン。
春の訪れが待ち遠しくなるような、陽だまりを感じさせるコーディネートです。
さて、色々とコーディネートしてみましたが、淡色クッションの中にパープルをアクセントとして差し込み、余白を多めにしたこちらのバージョンをメイン写真として使うことにしました。
3人掛けタイプもこの通り。
サイドテーブルにさりげなく飾ったコッパーボトルのブルーもアクセントにちょうどよく、ナチュラルなソファの質感にコッパーの光沢がよくマッチしています。
こうしたビジュアルは、これからウェブサイトや店頭のポップなどでもご覧いただけます。
ご紹介してきた「ROTE」シリーズの本格的な入荷は来春になりますが、サンプルをご覧いただける吉祥寺本店では先行予約をスタートしております!
気に入っていただけたお客様には、来春までお待たせしてしまう分、お得にご購入いただく早割キャンペーンを実施中。
ぜひ吉祥寺店で、見て、触れて「ROTE」シリーズの魅力を体感していただければと思います。
店頭にてお待ちしております!