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コラム
2020.10.17

チーク無垢材のスマホ・タブレットスタンド発売

雑貨バイヤーの鍋谷です。

今回は、先日入荷したばかり新商品、スマホ・タブレットスタンドの開発秘話をご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大の真っただ中、「お家時間を心地よく過ごしていただけるような、KAJAらしい商品提案をしたい」という思いから、若手スタッフを中心とした開発チームを発足させました。

自粛期間中だったため、スタッフ同士のコミュニケーションはもっぱらのLINE頼み。

お互いのアイデアを画像で共有しながらの、新スタイルでの商品開発に挑みました。

フレッシュなアイデアが、LINE上で次々と提案される中でたどり着いたのが、「KAJAらしいスマホスタンドを作ってみよう」という挑戦でした。

誰にとっても手放せない存在となったスマホ。

在宅勤務の常態化や、リモートで家族や友人と会話する機会が増える中で、その存在はより大きなものとなりました。

そうした状況下において、コミュニケーションをサポートする製品を提供したいという思いがどんどん大きくなり、スマホスタンドの開発に踏み切りました。

デザインについては、「KAJAらしく、チークの無垢材で作れたらいいよね」という共通認識のもと、個々でイメージを膨らませ、それをまとめ上げていきました。

そんな中、置く場所や用途によってサイズを選べた方が良いのでは? というアイデアから、2サイズでの展開が採用となりました。

その一つがスマホ専用スタンド。

トレイ付きのゆったりとしたデザインで、アクセサリーや時計など、ちょっとした小物置きとしても活用していただけるものに。

もう一つは、スマホだけでなく大きめのタブレットも設置可能。

コンパクトでシンプルなデザインになりました。

デザインの方向性は決まったものの、大変なのはここからです。

新型コロナウイルスの影響で、インドネシアの工房に行って直接指示が出せないので、職人さんとはリモートでコミュニケーションを取らなければなりません。

まずサンプルを作ってもらって、それを画像で確認し、こちらの意図を伝えて調整をしてもらうのですが、映像や画像だけではなかなか判断し難いことも。

例えば、実際にスマホを置いたときの安定感が分かりにくく、スマホを入れる溝の厚みをどの程度取れば良いのか、戸惑いました。

また、インドネシアでは、日本ほど多様なスマホケースがないため、様々な形状のケースを使って試してみることができず、それぞれのお客様のケースに対応できる設計になっているか心配でした。

そのため、日本でいろんな形状のケースを想定して、様々な厚みのサイズによって入るか入らないかを試して、理想の厚みを決めました。

実は、スマホスタンドの開発にあたり、充電コードを通す穴を開けるなど、もっとディテールに拘ったデザイン案も提案されていました。

でも、リモートでの製品開発には限界があり、初回の発注はシンプルなデザインにして、現地の職人に伝わりやすいデザインにしようと、途中で方向転換したのです。

そのため、初回発注は少なめにし、改善を続けていければと考えています。

こうした苦労はありましたが、焦らずにじっくりとやりとりを重ねた結果、KAJAらしいデザインのスマホ・タブレットスタンドが完成しました!

先日、無事入荷し、ホッとしたところです。

細かい調整に付き合ってくれた職人さんに心から感謝です。

こちらは、スマホ専用スタンド。

小銭やアクセサリーなど、ちょっとした小物を置けるトレイがポイントです。

そしてこちらが、スマホ・タブレット両用スタンド。

コンパクトながらとても安定感があるので、大きめのタブレットでもOK。

シンプルなデザインなので、インテリアを選びません。

どちらも、機能性だけでなく、KAJAのスタイリングにぴったりの仕上がりになりました。チーク材特有の木目が綺麗に出ていて重厚感もあり、ハンドメイドならではの素朴さと温もり感にあふれています。

100%天然の無垢材を使用しているので、時の経過とともに味わい深さを増すチーク材の表情を、ぜひ、楽しんでいただきたいです。

そして、デスクワークしながらも、木の温もりを感じて少しでも癒されていただけたら嬉しいです。

スマホ・タブレットスタンドはKAJA店頭にて好評販売中です。

次回は、女性だけで構成されたインドネシアの小さな工房、イブイブファクトリーにオーダーしたトートバッグにまつわるお話です。

どうぞ、お楽しみに。


2020.10.17 9:58 DIARY

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