こんにちは、オンライン担当です。
お部屋の印象を決めるといっても過言ではないペンダントランプ。今日のブログでは、ペンダントランプの特性から上手な活用方法までお教えします!
自分のお部屋にはどんなペンダントランプが似合うのかわからないといった方も、ここに紹介するペンダントランプを参考に、お部屋の照明を見直してみませんか。
ペンダントランプとは、コードやチェーンによって吊り下げるタイプの照明のことです。ペンダントランプを取り入れるだけで、お部屋の印象がぐっと引き締まります。
シーリングランプとは、天井にくっつけるタイプの照明のことです。お部屋全体をまんべんなく均等に照らせるのが、シーリングのメリットです。
ペンダントランプは、天井から吊り下げるため、照明の位置がシーリングより低くなります。そのため、光の広がる範囲は狭くなりますが、照明までの位置が近いので、シーリングランプではできない強い光で照らすことができます。また、明暗がはっきりするコントラストの強い光が特徴で、インテリアのアクセントになります。
間取りの関係上、ペンダントランプをダイニングの上に吊りたいのに位置がずれる、といったとき役に立つのがこのダクトレール。市販の電気店で購入できる簡易ダクトレールは、自分で取り付けられます。これを使えば、照明を含めたコーディネートの幅がぐっと広がります。
ペンダントランプは、コードの長さによって吊るす位置を変えられます。一般的には、ランプが照らす面(テーブルの天板など)から、ランプまでの距離が約70〜90cmが目安です。床からシェードまでだと150〜180cm。並べて吊るす場合は、ランプとランプの間が60〜80cmの位置が目安です。
ラタンをざっくりと編み込んだペンダントランプは、シェードの隙間からこぼれる光を楽しめます。ナチュラル素材から感じられるあたたかみのある光は、お部屋をやさしく照らしてくれること間違いなし。
スタイリッシュな空間におすすめなのが、アイアンフレームのペンダントランプ。裸電球をそのまま使うこともありますが、こんなダイヤ型のフレームに入るだけで、オシャレ度が数段アップします。
銅をつかったペンダントランプは、とてもクールでスタイリッシュな印象を与えます。こういった小さめのペンダントランプは、いくつか並べて使うのがおすすめ。
ラタンシェードのペンダントランプは、明るく爽やかなイメージにぴったりです。白い壁に使えば、お部屋の雰囲気が柔らかくなります。
ひとつひとつハンドメイドで加工した真鍮のシェード。丸いシェードからこぼれる光は、お部屋をやわらかく、やさしく照らし出してくれます。素材自体はスタイリッシュでクールな印象の真鍮ですが、繊細なデザインがあたたかみをプラス。さらに程よいエスニック感が演出できます。
シェルのフラワーランプは、天然の貝をシェードに使った特別なランプ。透き通るシェルの隙間からこぼれる光が広がる様は、幻想的です。
ペンダントランプはデザイン性の高いものが多く、お部屋の印象作りには欠かせないアイテムです。特にダウンライトがあるお部屋では、明るさが適度に保たれている場合が多いので、デザイン性のあるペンダントランプで、インテリアのレベルを引き上げることができます。様々なシーンで効果を発揮するペンダントランプ。高価なランプから電球1個だけのシンプルなものまで、お気に入りのペンダントランプを取り入れて、理想のお部屋を作り上げてくださいね。
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オンライン担当:須賀