こんにちは。
今回はロースタイルの生活というタイトルなので、いつもより低い位置から届けていきます。
いつもいつも本当に駄文な内容のBLOGで大変申し訳ありません。
みなさまの貴重なお時間を頂き、こうして読まれていると思うと、私は幸せ者でございます。
どうも、ロースタイル 大竹です。
リゾートのように暮らそう。ロースタイルとは
お部屋に対して、家具、家電などで高さのあるものは、
置かずに低い高さだけでお部屋をつくるロースタイル。
床に近くなり、天井までの距離が大きくなるので、部屋全体が広く、開放感の出る効果があります。
また、低く座るということは、足をのばすスペースが必要となり、
ソファの奥行きもゆったりとしたものになります。
ラグ、照明、雑貨などで、お部屋に統一感を持たせると、
まるでリゾートのような、贅沢な空間にまとめることができます。
設計:株式会社オンデザインパートナーズ 西田司+稲山貴則
撮影:鳥村鋼一
施工業者:第一建設
インテリアプランナー : team RESOTTA 渡邊広美
KAJAのロースタイル
今回は、Kajaでつくるロースタイルを紹介致します。
まず、はじめに考えたいのが、”メイン”、主役となるソファです。
FARGO/ ZEN SOFA KKI-23
¥162,000(税込)
禅(ZEN)という名のついたこのソファは、あぐらをかけるほどゆったりとした3人掛けです。
ウッドのフレームの安定感と低さが、ロースタイルをつくる上では、欠かせません。
シンプルな形、色だからこそ、クッションやラグの色で、変化をつけることができるので、
どのシーズンでも使いやすいです。
ZEN SOFAと合わせるラグ
ソファが決まれば、ソファまわりを作っていきましょう。
ロースタイルで意識したいのは、床との距離です。床に座ったり、ごろごろ寝っ転がりたいときがあるかと思います。
小さなお子様がいるご家庭に、とくにオススメしたいのが、ラグです。
ラグ、絨毯には、差し色として、お部屋のバランスを整える役割以外にも、
生活する上で発生するハウスダストの舞い上がりを防いだり、
生活音を抑えたりする機能があります。
また、冬は、あたたかく、夏は、汗などでべたべたも天然素材のさらさらとしたウールであれば、ストレスがありません。
ちなみに、12/10より、吉祥寺店にて、『ハグみじゅうたん展』を開催いたします。
詳しくは、こちら!
実物に触れ、天然素材の良さを体験してください。
部屋全体を見てみよう
ソファまわりが決まれば、次は部屋全体を見てみましょう。
リビングダイニングのダイニングテーブルは、なるべく低めにしてあげると、ソファと高低差に違和感なく過ごせます。
Kajaのダイニングテーブルは、日本の一般的なダイニングテーブルよりも少し高め(高さ75cm)になっているので、
購入時に脚カットをして、使いやすい高さに調節しましょう。
さらに、ロースタイルにするうえでポイントがあります。それは、ダイニングチェアに座った時の目線より
高い位置に家具を置かないことです。こうすることにより、圧迫感を与える事なく部屋を広く見せることができます。
ダイニングテーブルに合わせるチェアをベンチに変えることにより、背もたれ部分がなくなり、
より広く見せるテクニックもあります。
詳しくは、こちら!
壁面の空いたスペースが気になる
ダイニングチェアに座ったときの目線から上に家具をなるべくおかないようにすると、壁面の空間がきになりますよね。
そこで、ワンランク上の空間になるご提案!
ウッドレリーフ、絵、バティックハンガーなどで、空間をつくりあげるディスプレイ。
お部屋の差し色や、統一感は、家具だけではつくれません。
最後に、照明
部屋全体をつくったあとは、照明に目をむけてみてください。
ただ、天井からつるす照明よりも、ロースタイルで重要なのは、フロアランプです。
目線は、天井付近よりも下に目線はいきますので、ソファまわりや、部屋の隅において下からの光りをたのしんでください。
いかがでしょうか
今回のロースタイルの提案以外にも、Kajaには、様々なロースタイルの提案があります。
ぜひ、お話し聞かせてください。
ただいま、12/18まで、インテリア相談会開催中!
調布店:大竹