微笑みの国タイからやってきたセラドン焼き | KAJA
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2022.09.12 吉祥寺店 湘南平塚店 調布店

微笑みの国タイからやってきたセラドン焼き

こんにちは、オンラインとPR担当、須賀です。

今日の最初の画像は↑タイのチェンマイから、のどかな風景をお届けしてます。

というのも今日は先週のラジオでもご紹介しましたセラドン焼きについてご紹介。

ラジオゲストとしてセラドン焼きを取り扱って12年となる岡田さんに出演いただき、興味深いお話をたくさんお聞きしました。

KAJAでも人気のセラドン焼き。

KAJAでは主にインドネシアから買い付けていますが、こちらのセラドン焼きはタイのチェンマイで作られています。

700年前から続くタイ北部の伝統的な陶器です。

貫入といわれる細かなヒビのような模様が特徴的です↓

ヒビのような、と言っても仕上がりはつるりとしていてとても滑らかです。

この貫入は、焼いた後に冷却することで生まれるセラドン焼きの特徴のひとつです。

製作過程は1点1点型にいれて素焼きし、釉薬(セラドン焼きのもうひとつの特徴である翡翠のような淡いグリーン色)を掛けてさらに焼きあげていきます。

ひとつひとつ手作業の工程が多く、じっくり丁寧に作られています。

岡田さんによるとタイの人々はのんびりゆったりした気質で子供にやさしい社会だそうです。

タイのこどもの日と呼ばれる1月の土曜日には、大人が子供にたくさんのプレゼントを用意して盛り上がったり、

岡田さんが子連れで出張に行った際には、電車で若い女性が恥ずかしそうに子供に席を譲ってくれたり、

恥ずかしげに、というのがまた素敵。

微笑みの国と言われるのがよく分かるエピソードです。

笑顔じゃなくて微笑みっていう、少し控えめで慎ましい感じ…

そして、タイの人々は朝も午後も常に何か食べていることが多いそうです。

工場でのまかないはタイ料理とセラドン焼きのぴったりの組み合わせで。

特に午後3時の休憩には工場に食べ物を積んだ車のマーケットがやってきて、みんな並んでおやつを買うそうです。

こちらは工場のおやつに出てきた南国のフルーツ。

フルーツのビタミンカラーとセラドン焼きのグリーンがまたいい感じ。

セラドン焼きはアジアン料理との相性はもちろん抜群ですが、和食や洋食問わず日常使いにもぴったりなのです。

KAJAでは3店舗+オンラインショップ、すべての店舗で取り扱っています。

のんびりゆったりした南国の時間の中で作られ続けてきた伝統的な器たち。

天然素材のインテリアにもとてもよく合います。

KAJA店頭でオンラインショップでぜひご覧ください。

 

 

KAJAスタッフ
WEB担当:須賀


2022.09.12 13:04 KAJA BLOG 吉祥寺店 湘南平塚店 調布店

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