こんにちは。WEB担当、須賀です。
暑い暑い毎日いかがお過ごしですか?
今日のブログのテーマはインテリアでも暑気払い!
暑気払いとは、その名の通り「暑さをうち払う」ために、体に溜まった熱気をとり除くこと。
暑気というように、暑さや熱そのものに限らず、弱った気(エネルギー)を元に戻して「元気」になるという意味もあるそうです。
一般的には冷たいものを食べたり、納涼会を開いたりしますが、家の中でも清涼感を演出することで、快適に過ごせる工夫ができます。
今日はそんな暑さを和らげる暮らしのヒントを五感からご紹介。
■触感:肌で感じるひんやり感
お部屋の中に、通気性の良いラタンの家具を取り入れることで清涼感を。
ラタンは植物素材。空気中の水分を出し入れすることで、水分を吸収して湿度を下げてくれます。
編み込んで作られるため程よい抜け感があって、見た目の清涼感も演出してくれます。
KAJAにはそんなラタンの家具がたくさんがあります。
「FARGO/アクルックスソファ」
「CERES/オリビアチェア」
家具を取り替えるのが大変なら雑貨から。
親しみやすい天然素材シーグラスのアイテムを取り入れる。
シーグラスとは、日本の畳に使われるイグサに似た天然水草の一種。
素朴で親しみやすく、香りもイグサに似ています。
繊維に多数の穴があり、空気や湿度を含みやすく発散しやすい特徴を持っています。
そのため空気がこもらず涼しく感じられます。
さらっとしら手触りで、香りによるリラックス効果もあります。
「シーグラスの鍋敷き」
「シーグラスのランチョンマット」
「シーグラスのスリッパ」
■視覚:目から涼を呼び込む
透明感のあるブルー系のインテリアで目から涼しさを。
“空間に寒色系の色合いをプラスすることで感じる温度にも違いが見られます。
赤やオレンジなど暖色系の色と比較すると青系の色には3-4度体感温度を低く感じさせる効果があるとも言われています。
食卓には青いテーブルランナーやランチョンマットを入れるだけで爽やかで華やかな印象に。
また氷を連想させるガラスのインテリアも視覚的に涼しげな印象を与えてくれます。
■聴覚:涼しげな音に癒される
風にそよぐ音、水の音を楽しむ。
夏の風物詩、風鈴の音はそれだけで涼しさを感じさせます。
鈴を鳴らす風をイメージすることからそう感じさせるみたいです。
そのほかにも自然の音には涼を感じる効果があります。
川のせせらぎなどもそうですね。
「ウェルカムベル」「真鍮の風鈴」
■味覚:舌で味わう季節感
暑い国では辛い料理を食べるもの。 東南アジアなど暑さの厳しい国では、唐辛子を始め、スパイスを多用した辛い料理が多く食べられます。
その理由は、発汗作用。
辛いものを食べて一時的に暑くなり汗が噴出しても、汗が体温を奪いつつ蒸発することで涼しくなるのです。
また香辛料の香りや辛味には食欲増進や消化促進といった効果もあります。
辛い料理が多いタイのセラドン焼きはアジアン料理にぴったり。
食卓を華やかに夏らしく彩ってくれます。
■臭覚:香りでリフレッシュ
インドネシアでは湿度が高く部屋の匂いが気になるときは、ローズやジャスミンなど花の香りや、レモンのような柑橘系の香りを染み込ませた布をエアコンや扇風機の前に吊るして香りを楽しむそうです。
香りの効果はリラックスできること、またお部屋の空気をリフレッシュできることで爽快感が生まれます。
お香やルームディフューザー、ルームミスト、ポプリなど。香りを楽しむアイテムはたくさん。
ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
いかがでしたか?
画像で紹介した商品はオンラインショップにて取り扱いしています。
気になる商品はお気軽に問い合わせください。
暑い日は無理をせず室内でゆっくりくつろぎ、美味しいものを食べて英気を養ってくださいね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
WEB担当:須賀