こんにちは。
オンライン担当です。
今日のブログはインテリアになる家具についてご紹介します。
そもそもインテリアってどういうこと?というと、、、すごく簡単な分け方としては、生活するうえで必要なものが家具で、生活するうえで必ずしも必要ではない物がインテリアと言われています。
装飾的なものをざっくりインテリアと言うのですね。
つまり、インテリアになる家具とは、機能性だけじゃない空間づくりのポイントになるような家具のことです。
昨今ではミニマム、シンプル、ナチュラルが人気の日本のインテリアですが、1つだけでも個性のある、インテリアになる家具を取り入れれば、お部屋全体の雰囲気が変わります。
今日はそんなインテリアになる家具をご紹介していきたいと思います。
まず、インテリアデコレーションを楽しめるテーブル。
古木ガラステーブルです。
このテーブルの最大の特徴は古いチーク材の塊をそのまま土台にアレンジしたユニークな形。
そしてその土台に好きなものを飾ることによって自分だけの特別なテーブルになるところ。
ガラステーブルは光の透過性があるので圧迫感を感じにくく、ガラスの光沢感自体がアクセントになります。
汚れが落としやすく、食べこぼしや飲み物などもさっと拭ける便利さがあります。
そんな機能性にプラスして、自分の好きな小物を飾って楽しめるのが古木ガラステーブルです。
ひとつひとつ土台の形が異なるのも、既成の工業製品にはない特別感を味わえます。
季節感を出したディスプレイを意識して。
貝殻やシェルの小物などを飾ってみたり。
グリーン好きには造花やエアプランツを。
アジアンスタイルから、ナチュラルテイスト、モダンなインテリアまで幅広いコーディネートに合わせられます。
こちらのガラストップダイニングテーブルは、同じくガラスのダイニングですが、ウッドフレームにもこだわりがあります。
インドネシアの職人が得意なレリーフが入っているのです。
こちらもガラスの下は好きなディスプレイを楽しめますが、あえて何も入れないのもおすすめ。
次はコンソールテーブルです。
コンソールテーブルとは、18世紀のフランスやイギリスで大流行した棚のように壁に取り付けて使う細長いテーブルのことです。
電気がなかったこの時代、鏡にロウソクの灯りを反射させ、お部屋の中を明るく見せるコーディネートが人気となり、コンソールテーブルとともにヨーロッパ各地へ広がったそうです。
テーブルと言っても、飾り棚のように最初からディスプレイを楽しむための台として作られています。
ホテルのエントランスやレストランはもちろん、ヨーロッパでは今でも一般的な家具のひとつ。
KAJAが家具を製作しているインドネシアは歴史的にオランダの影響を受けているので、そんな西欧の文化を取り入れつつインドネシアらしい技術を組んだコンソールテーブルがたくさん作られています。
KAJAでは家具バイヤーがそんなコンソールテーブルを製作している工場に出向いて買付けしています。
最近はリモートで現地のスタッフと写真や動画のやりとりをしながら買い付けることもあります。
コンソールテーブルに椅子を組合わせて、コンパクトサイズのデスクとして使っても構いません。
大きな書斎机は必要ないけれど、ちょっとしたPC用のデスクが欲しい・・・という方にもおすすめです。
こちらは飾り棚として天板の上にいろんなものを飾った使い方。
おしゃれなディスプレイコーナーとして空間を引き立てます。
コンソールテーブルは壁を飾るための家具なので、テーブルを置いた壁面を上手に使うことも重要です。
テレビ台を置かない代わりにコンソールテーブルを置かれたお客様事例です。
いかがですか?
インテリアになる家具、機能性だけに縛られず、思い切って自分好みの気に入った家具を取り入れてお部屋のインテリアを楽しんでみてください。
WEB担当:須賀